私たちオークラ工業株式会社は、1964年の東京オリンピックが始まる3か月前の喧噪の中、オークラ輸送機株式会社から分離独立し、地元企業様の受注工事、修理仕事を引き継ぐ会社として誕生しました。その後、オークラグループの一翼とし、標準コンベヤや上下搬送の機器製造、そして一品一様の特殊機器の設計製造など、創業当時より培った技術･技能を大切に伝承し、今日までモノ作りのプロとして研鑽を続けております。

そして、二回目の東京オリンピックが開催される予定だった2020年に先代から社長の任を引継ぎ、新たにミッション･ビジョン･バリューを制定しました。社員に愛される会社であることが一番いい会社の姿であると考えています。そんな会社だからこそ、ほんとうにお客様に満足していただける仕事ができると信じています。
オークラ工業にかかわる全ての方の幸せを第一に、機械を売る会社ではなく、お客様により働きやすい環境を提供する会社として日々邁進いたします。

これからも「価値の流れ」を創造するオークラとして新たな挑戦を続け、お客様･地域と共に誇れる企業を目指し、社員一同一致団結して創業100年への歩みを進めてまいります。