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SHIMOKADO

INTERVIEW

霜門 研二

製造課
製造

求められる精度を見極める。

図面の求める精度で加工し、
目の前で合格品の稼働を見届けます。

自分の仕事の特長

私は平成5年にオークラ輸送機に入社を経てオークラ工業に転籍しました。業務内容はオークラ輸送機時代から専門に取り扱っている5面加工機を操作し、機械加工をしています。
機械加工の会社は沢山ありますが、大手企業ではMC機を使った加工一つにおいても、プログラムはプログラムを作る人、段取りは段取りをする人、加工は加工する人と担当は分かれていることが多いです。オークラ工業では、プログラム・段取り・加工を全て同じ人間が一貫して作業を行い機械加工しています。業務範囲は広くなりますが、「こうしなさい」「ああしなさい」と決められたものや細かい指示は無く、自ら方法や工程を考えて、自由に出来るところがあります。仕事の流れは、設計・製缶加工・機械加工・塗装・組立の順で行われ、一つの図面に対して一人の人が一貫して担当します。方法は基本的に担当に一任され、若手であればアドバイスしながら進めていきます。
私は加工前の図面を見るとき、どの工程で加工しようか、どの工程で加工するのが一番品質的にも製作時間的にも満足したものができるのかを考えます。
慣れてくると図面を見たらすぐに何パターンかの方法が想定できるようになるのですが、それには経験が必要です。より多くの品物を手掛けて、より多くの図面を見て、経験を積むことがとても大切なことです。
図面には加工品に求められている精度があるので、その図面が求める工数や品質に収められるような工程に落とし込み、見極める事が必要だと思います。

今の自分に至るまで

平成5年にオークラ輸送機に入社しました。配属先は三木工場(平成元年設立)のロボット専門工場でパレタイジングロボットと言われるロボットの製造工場でした。そこではロボットの生産に関わる機械加工を学ばせていただきました。オークラ輸送機に在籍していた9年間では、機械加工のノウハウなど先輩社員に色々教わりながら、自分でももちろん経験しながら実際加工するにあたって加工冶具(金型)も自分で設計していました。現在はCADを使用して図面を書きますが、当時はドラフターという製図台を利用して手書きの図面、いわゆる製図を行い、そこから今度は金型自体の図面を書き、各部品は外作業者に依頼し、メインの部分は自分で削って穴を開けて手作りしていました。
元々の先輩にあたる方が設計をしている方で、設計図面の書き方やノウハウを教えて頂き、製図の基礎の部分ができたと思います。
その後、平成14年にオークラ工業に転籍してからは、ロボットだけではなくメカパレタイザの機械加工部品であったり、オーダーコンベヤの部品(フレーム等)の加工など、ロボット以外の部品を加工するようになりまして、加工機もNC旋盤、汎用旋盤、フライス盤も扱えるようになりました。
今では小物部品から大型部品までの図面を一日10枚以上見ていますので、年間2000枚くらいの図面を読み込んでいます。ここ最近は若手の指導と工程管理も任されるようになり、加工しながら管理もしながらの二刀流を楽しみながら業務に努めています。

会社の魅力

実際に僕らが加工したものが組立されていくのを目の前で見る事ができるのは魅力だと思います。
もう少し工夫した方がコストダウンできるのではないかと、現場からもどんどん設計へ改善や工夫を求めることができます。実際どんなモノが出来上がるのかが目で見て分かります。
組立工程の無い会社は自分が加工したものがどこに使われるのか、どこに行ってしまったのかが見えないと思いますが、オークラ工業は目の前で実際に組まれて、動いていくのも見えます。しっかりと自分の作ったものが精密な測定器で計測されて合格品として組まれていく光景は、やりがいや達成感が大きいです。

オフタイムのこと

休みの日は、娘を連れて買い物にでかけたり、美味しいものを食べに家族で「食べ物ツアー」を実施しています。
子供の社会勉強にチカラを入れていて、例えば学校の修学旅行で行く京都とは違うコースを自分で考えて、「ホンマの京都はこうやで」とか、「べたべたな大阪ってこうやで」っていうのを自分なりに教えています。

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